非常に多彩なバリエーションを誇るオークリーのレンズ
正直どのレンズを選べばいいのかわからないとお感じの方も多いかと存じます。
こちらのページでは、レンズ選びの参考になればと各種レンズの情報ページとなっております。

レンズカラーについて ・ 偏光レンズについて

CGですのでレンズイメージカラーは実物の色合いと異なります。御了承下さい。
透過率…目安として数値が低いほど暗く、数値が高いほど明るくなります。
適性…そのレンズに適合する使用環境(太陽光線の強さ)です。
Protection Index…0:室内〜弱い太陽光線用、1:弱い〜平均的な太陽光線用、2:平均的な太陽光線用、3:強い太陽光線用
レンズ特性…Neutral:自然な見え方、Contrast:コントラストを重視した見え方
※目安としてイリジウムコート(Iridium)されたレンズの方が若干暗めになり、目元を見えにくくする効果がありますが
レンズのベースカラーやコーティング、使用環境により、実際の見え方は一概に適合しない可能性があります

     OAKLEY レンズカラーバリエーション
Clear
透過率:93%
適性:室内光〜弱い太陽光
Protection Index:0
レンズ特性:Neutral
G26
透過率:26%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Ruby Iridium
透過率:14%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Neutral
シューティングスペック。車の運転、その他スポーツには適していませんのでご使用をお控え下さい。 快晴から晴天に適したカラー。正確な色味を再現。イリジウムコーティングが眩しさを軽減。気温の高い晴天時に最適。
Titanium Clear
透過率:54%
適性:弱い太陽光
Protection Index:1
レンズ特性:Neutral
G20
透過率:20%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Neutral
Positive Red Iridium
透過率:15%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Contrast
快晴から晴天に適したカラー。イリジウムコーティングがコントラストバランスを調節し、眩しさを軽減する。 快晴から晴天に適したカラー。グレーベースレンズ採用でナチュラルな色調。イリジウムコーティングが眩しさを軽減する。
Lightgray
透過率:39%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:1
レンズ特性:Neutral
G30
透過率:30%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Light Positive Red Iridium
透過率:-%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
ゴルフ向け コントラストを調整し、赤外光を低減するために特殊なイリジウムコーティングを施したニュートラルな色合い。
Gray
透過率:18%
適性:平均〜明るい太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Neutral
G30Black Iridium
透過率:25%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Fire Iridium
透過率:16%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Contrast
中間〜明るい光に適す万能レンズ。日当たりの良い条件で正確な色味を再現。 快晴から晴天に適したカラー。イリジウムコーティングがコントラストバランスを調節し、眩しさを軽減。
Darkgray
透過率:10%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Neutral
G40
透過率:40%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Persimmon
透過率:55%
Conditions:Flat to Low Light
Protection Index:S1
レンズ特性:Neutral
強烈な眩しさを感じる快晴に適したカラー。正確な色味を再現する万能レンズ。特に、太陽光の下での使用に最適。 Snowcross Goggles
Slate Iridium
透過率:23%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Neutral
VR28
透過率:28%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Gold Iridium
透過率:12%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Contrast
強烈な眩しさを感じる快晴に適したカラー。汎用性が高いのであらゆるシチュエーションに対応。太陽光の下でのコントラストを高めイリジウムコーティングが眩しさを軽減。
Black Iridium
透過率:10%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Neutral
VR28Black Iridium
透過率:10%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Contrast
Bronze
透過率:22%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Neutral
強烈な眩しさを感じる快晴から晴天まで汎用性の高いカラー。正確な色味を再現。イリジウムコーティングが眩しさを軽減。 快晴から晴天に適した汎用性の高いカラー。太陽光の下でのコントラストを高め、あらゆるシチュエーションに対応する。
VR28Blue Iridium
透過率:15%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Contrast
Dark Bronze
透過率:12%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Neutral
VR28の特性であるコントラストを強調しつつ、イリジウムコートによりまぶしさ低減。 きわめて明るい光晴天時にコントラストを増大する、優れた多目的レンズ。
VR28Gold Iridium
透過率:17%
適性:強い太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Emerald Slate Iridium
透過率:24%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Neutral
   
VR50
透過率:50%
適性:弱い〜平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Emerald Iridium
透過率:13%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Neutral
眩しさを感じる快晴から晴天まで対応するカラー。イリジウムコーティングが眩しさを軽減。特に気温の高い晴天時に適す。
VR50Gold Iridium
透過率:35%
適性:平均的な太陽光
Protection Index:2
レンズ特性:Contrast
Jeid Iridium
透過率:17%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Neutral
正確な色味を再現。眩しさを軽減するイリジウムコーティング。特に気温の高い晴天時に適す。
Ice Iridium
透過率:9%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Neutral
強烈な眩しさを感じる快晴に適したカラー。正確な色味を再現し、イリジウムコーティングが眩しさを軽減。
Blue Iridium
透過率:15%
適性:強い太陽光
Protection Index:3
レンズ特性:Contrast
 


OAKLEY HDPOLARIZED (偏光レンズ)
 例えばフィッシング、たとえばスノーボーディング、西日眩しい車のドライブ。
目が眩むほどの眩しさを覚えたことはないだろうか?
強力な太陽光線は、ありとあらゆる場所で反射光を生み出す。
それは自然環境だけではなく、街の中にも存在する(例えばビルのガラス、運転中の車のダッシュボードからの照り返しなど)

眩しさの主な原因は、横方向からの波長。
横方向からの波長光を抑制し、縦方向の波長を通すフィルムをレンズにはさむことで、不快な眩しさを取り、クリアな視界を得ようというのが偏光レンズの仕組みだ。

一般的な偏光レンズは、2枚のレンズ素材の間に偏光フィルムを挟み込み、接着剤(レンズにとって不純物)で一枚のレンズとする。
そのため、水濡れに弱く、たとえば雨に濡れたまま放置したり、水で洗う、クリーナーで拭くなどが原因で、レンズの隙間から水分が浸透してしまい、染みのようになってしまうことがあるため、取り扱いには注意を要するレンズである。

OAKLEY HDPOLARIZEDレンズは接着剤を使用せず、偏光フィルムの周りに液状のPlutoniteレンズ素材を注入し、インジェクションモールド加工で偏光フィルムとレンズを分子レベルで融合させる製法を取っており、一般的な偏光レンズと比較して水濡れや耐久性が大幅にアップしている。
例えば真夏の太陽の照り返しを受けたアスファルト。
強烈な太陽光はアスファルト路面で反射し、鬱陶しい反射光となります。
偏光レンズで見ると…(マウスを画像に載せて確認下さい)
例えば魚釣りで訪れた海、ギラつく水面。
このギラギラは太陽光の乱反射によって起こります。
偏光レンズで見ると…(マウスを画像に載せて確認下さい)
水面が太陽の反射で見えづらいとき。
魚釣りなどではよくあるシーンです。
偏光レンズで見ると…(マウスを画像に載せて確認下さい)
最近はファッションショップなどでも、偏光サングラスと銘打ってリーズナブルな価格で提供されています。
そのような格安サングラスとオークリーの違いは誰にでも分かるのでしょうか?

可能ならオークリーサングラスをかけて一日アウトドアで過ごしてみてください。
あまりお勧めはしませんが、安価なサングラスと掛け比べをしていただきたいのです。
そうすればきっとその差に気づいていただけると思います。
「そういえば今日はあまり疲れていないな」「なんだか目が疲れたな」
その差が、作りの差なのです。

偏光レンズは、2枚のレンズの間に偏光幕を挟み込むため、1枚もののレンズよりも、クリアな視界を実現することが難しいのです。
例えば、ファッション性だけを重視した、安価で、高カーブの偏光レンズを採用したサングラスに、視界の歪みを効果的に抑えるような光学補正をすることは難しいでしょう。
偏光サングラスをうたっていても、実際には表面に反射防止コートがかけてあるだけかもしれません。
このようなコーティングは、バッグの中で容易に剥げてしまうかもしれません。

サングラスは使い捨てることができたとしても、コーティングが剥がれたところから、紫外線や反射光が侵入して、眼を保護する目的が無くなってしまっては元も子もないのです。
粗雑な作りの偏光レンズでは、ちょっとした雨が偏光フイルム幕に浸透し、偏光効果を失ってしまうこともあります。

また、人の眼は正面だけを見ているわけではありません。人は横合いからとっさに飛び出た危険にも気づき、避けようと行動します。
しかし側面の像が歪んで見えたり、位置がずれて見えていたらどうなるでしょうか?

                             

Oakley HDPOLARIZEDレンズは2枚をセットにして製造されています。その理由は左右の光軸を必ず揃えるためです。

リーズナブルなサングラスレンズで、そこまで厳密な管理がされているかを考えると疑問が残ります。
答えは簡単。コストがかかるからです。
別々に製造されたり、光軸が合っていないレンズを左右に組み合わされるとどうなるでしょうか。
見た目の像のずれや、反射光のカット効果にもずれが生じ、この微妙なずれが長時間の使用で疲れとなって表れるのです。
また、疲れ目が出るような状態は眼にも決してよくないと思われます。

オークリーサングラスが多くのアスリートスポーツ選手に選ばれるには理由があるのです。

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